_マスターマネー(前回の記事はこちら)は、家計簿データを新しく作成する際に「ひな形」となるカテゴリー構成を選び、それをベースにしてカスタマイズする、という使い方が想定されています。今回は、そのひな形をご紹介します。
【2022/06/19追記】:個人事業主向けのカテゴリーが欠落しておりましたのでこちらの記事でフォローしました。
1.A氏(独身)のカテゴリー
_車を持っている、生き様を少々見直したほうがいい独身男性を想定しているようです。
2.ある女子大生のカテゴリー
_自炊も勉強もする気が無い、一人暮らしの女子大生向け。学費・国民年金・国民健康保険料は親が払ってくれているという想定でしょうか。
3.おおざっぱな人のカテゴリー
_大雑把すぎだろ!せめて衣食住は分けようよ… ってえか、ここまで大雑把な人ってそもそも家計簿をつけないんじゃね?
4.ファミリーのカテゴリー
_一家の大黒柱(今の世の中ではこれを「お父さん」なんて書いたらジェンダーフリー大好き関係者から文句を言われますね)がお母さん(同様)に渡した生活費をどうやりくりするか、という想定でしょうか。
5.子供のカテゴリー
_小学生のお小遣い帳用ですね。しかし「ハンバーガー」だけは何とかならなかったのか? まあ、削除してしまえばいいのですがね。
6.個人用のカテゴリー1
_少しは真面目に家計簿をつけよう、と決意した人向けでしょうか。この分け方なら通信費と交通費は第二階層はいらないでしょう。
7.個人用のカテゴリー2
_やたらと細かい人のためのひな形です。これに教育費関係を加えれば完璧ですね。ただし、細かすぎて、長続きさせるにはそれなりの努力が必要でしょう。
8.個人用のカテゴリー3
_…正直なところ、コンセプトが判りかねるひな形ですね。 公共料金だけでも把握しておこう、とでも言うのか?
9.個人事業主向けのカテゴリー(追記)
10.どの「ひな形」を選択しても必ず追加されるカテゴリー
_(システムカテゴリー)は削除出来ません。
11.「投資口座」を作ると自動的に追加されるカテゴリー
_(投資カテゴリー)は削除出来ません。