MFFマクロの更新履歴

MFFマクロのV2.00以降の更新履歴です。

  • V2.44 2023/08/20
    • 【修正】MP2MFF() MoneyProのエクスポート形式が全面変更されていたため全面書き直し
    • 【修正】MFF2MP() MoneyProへインポートするファイルを出力する際のカテゴリー名称の入れ方を変更
  • V2.43 2023/07/05
    • 【修正】MFF2MP():MoneyProへのインポート時に、収入取引にカテゴリーを指定していると不具合を起こす問題と、インポートするファイル名に全角文字が含まれているとアプリがクラッシュする問題があったが、MoneyProV2.8.35で解消されたため、このサブルーチンのCSVファイル出力部分をCSVファイル出力()サブルーチンで一般的に処理するようにした。
  • V2.42 2023/05/07
    • 【新設】MoneyPlus2MFF():Money+のExcelデータをMFF形式に変換する
    • 【修正】CP2MF():マネーフォワードME Web版からコピペした取引データをDLしたものと同じ形式に変換する強制的に設定した計算対象欄の数字を、それと判るよう、赤くするようにした
  • V2.41 2022/11/26
    • 【新設】MFF2TKPK():てきぱき家計簿マム10がCSVファイルインポート機能を実装したため速攻で対応
    • 【修正】RK2MFF():らくな家計簿の新PC家計簿から出力したデータファイルにも対応
    • 【修正】KKB2MFF():かけ~ぼ からバックアップ出力したcashbook_all.csvを変換する際、帳簿間送金のメモ欄に含まれる余計な半角スペースを削除する処理にエラーを誘発する要素があったため修正
  • V2.40 2022/08/27~2022/10/15
    • 【修正】DW2MFF():ショップ名欄の処理に不備があったのを修正した(お店の名前を二重にしてしまうケースがあった)
    • 【修正】一回目動作の前の共通処理():MFF形式変換前に、ワークシートにエラーがある場合はMFFマクロでCSVファイルを読み直すことをユーザーに提案する機能を廃止。ユーザーに警告するのみとする。
    • 【修正】MF2MFF():ID欄のセルがエラーを起こしている場合は無視してMFF形式のID欄を空白にするようにした(マネーフォワードMEの仕様不備への対策)
    • 【修正】MFF2MP():MoneyProが、ファイル名に全角文字が入っているとインポート時にアプリがクラッシュするようになってしまったため、デフォルトの出力ファイル名を"MoneyProImport"に固定するようにした。
  • V2.39 2022/08/14
    • 【新設】MN2MFF():Android家計簿アプリ「シンプル家計簿MoneyNote」のデータをMFF形式に変換する
  • V2.38 2022/08/06
    • 【新設】F1セルに便利機能のプルダウンメニューを新設し、家計簿データ変換以外のデータ処理コマンドを実行できるようにした。
    • 【新設】COM_レシート単位でソート():ユーザー要望により、Dr.Walletからエクスポートしたデータを前提に、日付降順・ID昇順でソートする便利機能。同じレシートのデータがバラけずに他の家計簿アプリにインポートできるようにした。
    • 【新設】COM_MFF形式データを比較():第一・第二ワークシートのMFF形式データで日付・口座・金額が一致するデータに黄色を塗るツール。
    • 【修正】DW2MFF():同じレシートIDが連続する場合にIDに通し番号を振る機能を設けていたが、ソートすると正しく整列されないことが発覚し、"-001"のように、マイナスの後に三桁の数字を付加するように改良した。また、レシートの先頭のデータに通し番号を付けていなかったのを付けるようにした。
  • V2.37 2022/07/23(非公開)
    • 【修正】「データを期間で抽出()」を、事前に日付でソートしておく方式から、日付ソートをせず、ちまちま各行の日付と抽出対象期間を比較して削除する方式に戻した。MFFマクロが勝手にデータの並びを変えるのはやはりまずいため。V1.81以前の方式に先祖返りすることになる。
    • 【撤去】Moneylook2MFF()
  • V2.36b 2022/05/07
    • 【修正】Yuko2MFF()(ゆう子の家計簿からエクスポートしたデータを変換する)半角カナ→全角カナ変換の処理方法を変更
  • V2.36 2022/04/18
    • ゆう子の家計簿インポート用のMFF2Yuko()、エクスポート用のYuko2MFF()を新設
  • V2.35 2022/04/10
    • エンコード判定() を新設。https://popozure.info/20190515/14201 から持ってきたこれにより CSVファイルの取り込み() も変更。事前に"UTF-8"でエンコードされていることを判定して、ファイル名別に対応していたのを一部取り止めた
  • V2.34 2022/04/02
    • 「ファイナンシャルプランナーが作った家計簿」に対応 FP2MFF()を新設
    • 文字列を記号と共に結合()を改良。前になる文字列が空の場合に、後になる文字列の先頭に記号を付けてしまうバグを解消
  • V2.33 2022/03/27
    • 「金融機関が出力したデータをMFF形式に変換する()」を新設
  • V2.32 2022/03/13(非公開)
    • MF2MFF()で、レシート読み取りで得たデータの内容欄が"品名(店名)"となるのを"品名@店名"と変換してから処理するようにした。
  • V2.31 2022/03/02
    • V2.28で新設した「MoneyLook」からコピペしたデータをMFF形式に変換するサブルーチンML2MFF()を削除
    • ML2MFF()を呼び出す側のプログラムも元に戻した
    • MoneyLookから出力したCSVファイルのデータをMFF形式に変換するMoneyLook2MFF()を新設
  • V2.30 2022/02/12
    • 「毎日家計簿」からエクスポートしたデータをMFF形式に変換するMKentry2MFF(収支取引用)とMKtransfer2MFF(振替取引用)を新設
    • 上記ファイルはUTF-8でエンコードされているため CSVファイルの取り込み() を小改修して対応
  • V2.29 2022/01/08
    • MS2MFF()を全面作り直し。マイクロソフトマネーの「取引の一覧」レポート機能のユーザー設定ダイアログで、「詳細の表示」をONにして出力したデータに対応。
    • 「給与明細」や「分割費目および複数費目」すなわち複合取引の中身を分解したデータをMFF形式に変換できるようにした。
  • V2.28 2021/12/28
    • 「kakei+」のデータをMFF形式に変換するサブルーチンKP2MFF()を新設
    • 「MoneyLook」からコピペしたデータをMFF形式に変換するサブルーチンML2MFF()を新設
    • メインルーチン「MFF」の動作判定処理を改変。ML2MFFは"銀行"・"カード"・"電子マネー"別および整形済・未整形に対応した動作モードがあるため。
    • MFF形式変換後のN列の「計算対象支出」列の計算結果を負の数字にするようにした。
  • V2.27 2021/11/21
    • MFF2GnuCash中間形式用()・MFF2GnuCashインポート用()を廃止し、MFF2GnuCash()に一本化。中間形式を経由する変換手順を取り止めた。
    • 「一回目動作の前の共通処理」に引数(動作モード)を導入。メッセージボックスを表示する=1/しない=それ以外 で選択できるようにした
    • 「絞り込み口座名の取得」に動作モード2を導入。GnuCashのように振替取引の反対取引の存在が大きな支障となるアプリでは、反対取引を除外していないCSVファイルの出力をユーザーが選択できないようにした。
    • 「処理対象行の判定」振替フラグ=11・12を積極的に活用するように改善した。11はGnuCashのスプリット取引に含まれる振替取引で、12はその反対取引であり「処理対象行の判定」では対象外となる。
  • V2.25 2021/11/16(非公開)
    • 「ACFワークシートの中身をCSVファイルへ書き込む」の引数に"文字コード"を追加し、データを""で囲うようにした。
    • GnuCashへインポートするCSVファイルを出力するMFF2GnuCash中間形式用()・MFF2GnuCashインポート用()を新設→V2.27で廃止
    • GnuCashからエクスポートした取引データCSVファイルをMFF形式に変換するGnuCash2MFF()を新設。
  • V2.24 2021/10/24(非公開)
    • GnuCashから「単純な配置」でエクスポートしたCSVファイルをMFF形式に変換する機能を実装→スプリット機能に対応していないため直後に廃止
    • MFF形式データを変換してGnuCashへインポートする機能を実装→スプリット機能に対応していないため直後に廃止
    • GnuCashからエクスポートしたCSVファイルを読み込むため「CSVファイルの取り込み」を改修
    • MFF形式変換後にオートフィルタをかける範囲をA~M列からA~P列に拡大。これは、オートフィルタでソートした場合にID列がソート対象から外れてしまう問題への対処。
  • V2.23 2021/09/08・25
    • OsidOriの改修により振替取引のデータがマシになったのでOsidOri2MFF()を改修。ただし、場合により同じ振替取引が金額が正負両方の2つのデータとして出力されるため、この重複データを削除する処理を追加した。
  • V2.221 2021/09/04
    • V2.21で新設したサブルーチン MFF書式合成() のバグを修正。
  • V2,22 2021/09/04
    • PC版のAASソフト「MoneyLink」に対応。MLink2MFF()、MFF2MLink()を新設。
    • グローバル変数「メモ」を「備考」に名称変更。データ欄としての「メモ」と、備考事項としての「メモ」が紛らわしいため。
    • 費目を合成() を 文字列を記号と共に結合() に変更。結合子を"/"固定ではなく、指定できるようにした。
    • 各サブルーチンでローカル変数の宣言が冗長であったところを修正
  • V2.21 2021/07/31
    • MF2MFF、OsidOri2MFF用のサブルーチン MFF書式合成() を新設。内容欄・メモ欄のMFF書式の解釈を変更した。
  • V2.20 2021/07/23
    • OsidOriに対応 OsidOri2MFF()を新設 ただし、振替取引に振替元・振替先が入らないというバグ(もしくは仕様と主張するか?)があるのでその点は暫定対応。
    • 一応データとして存在する振替取引を口座名不定ででっち上げるか、やめておくかをユーザーに選択させる→V2.23で解消

  • V2.19
    • 「家計簿カケイ」からエクスポートしたCSVファイルをMFF形式に変換する機能を追加
  • V2.18(非公開)
    • 「DARUMA家計簿」のインポート機能、エクスポート機能(ファイル形式変更)に対応
  • V2.17
    • 「DARUMA家計簿」からエクスポートした.txtファイルをMFF形式に変換する機能を追加
  • V2.16
    • 「Clev家計簿」からエクスポートしたExcelファイルをMFF形式に変換する機能を追加
  • V2.15
    • 「らくな家計簿」のデータインポート機能の改善に伴いV2.14のMFF2RKサブルーチンの暫定処置を解消
  • V2.14
    • 「らくな家計簿」に暫定的に対応(費目に小分類が無い場合にアプリ側で取り込めない不具合に対応し、小分類に大分類と同じ文字列を入れるようにした)
    • 「A1="日付"となってはいるがそれ以外の動作条件にマッチしない」場合に、何の変換処理もせずに第一回動作をしてしまうバグを修正
  • V2.13
    • マネーフォワードMEサイトからコピペしたデータを変換する際に、計算対象フラグを振替取引なら0、収入・支出取引であれば1にセットするようにした
  • V2.12
    • マネーフォワードMEサイトの変更に伴い、サイトからコピペしたデータの変換に失敗するようになったのを改善
  • V2.11
    • 「貯まる家計簿」から出力したExcelファイルがの最終行が残高設定データである場合にMFF形式変換後の最終行にゴミデータが残ってしまうバグを修正(ほぼ全面書き直し)
    • 「貯まる家計簿」のクレジットカードやデビットカードの銀行からの引落しの取引を変換する際に、カードの名称を備考欄から取得して、MFF形式に変換した際に口座名=銀行、取引先=カード となるようにした。
  • V2.10
    • 「かけ~ぼ」V1.52アップデートに伴い、バックアップ用ファイルに追加されたcashbook_all.csvに対応を変更
    • ACF部分を改良し処理時間を短縮
      • 入力規則設定を起動動作時のみとした。
      •   最終動作時のセルの書式戻し処理に無駄があったのを是正
  • V2.09(非公開) 貯まる家計簿 対応
    • MFF2TKB:MFF形式→貯まる家計簿変換
      TKB2MFF:貯まる家計簿→MFF形式変換 を新設
  • V2.08(非公開)
    • MFF形式データのファイルが格納されているパス名をZ1セルに入れてACFに渡せるようにした(そのパスが存在すれば、いちいちカテゴリーリスト・変換リストの運用フォルダを聞かれなくなる)
  • V2.07
    • ACFに、口座の変換に関する学習機能を実装した
    • ACFの初回動作時に、カテゴリーリストと変換リストのファイルを格納しているフォルダのパス名をZ1セルから参照できた場合はユーザーへの問い合わせを行わないようにした。
  • V2.06(非公開)
    • ユーザーがオートフィルタを使って複数の口座で絞り込みをかけている状態で、MFF形式データをターゲットの家計簿アプリ向けに変換する際、重複取引の削除処理を、単純に「振替フラグ=2」の取引データを変換対象外と判定して実行していたが、この方式では必要な取引データが変換対象に含まれないことがある。そこで、複数の口座で絞り込みをかけているときは、表示中の行のみを対象とした振替取引の重複チェックを行うように改良した
    • MFF形式データを手入力する機能として、セルカーソルが第一行に居ない場合に最終行をコピーして追加するようにしていたが、セルカーソルがある行を青文字でコピーして挿入するように変更した。その際、確認用のダイアログの表示も取り止めた
  • V2.05
    Money通帳・あっと家計簿の集約表機能からエクスポートしたCSVファイルをMFF形式に変換できる機能、Money通帳へのインポートをOFXファイルだけでなくCSVファイルでも行える機能を新設した
  • V2.04
    複数の口座から構成され、かつ口座名を絞り込んでいないMFF形式データを再変換した際に振替フラグ=2の取引を除外していなかったのを是正
  • V2.03
    Moneytreeのトレンド>支出表示画面からコピペしたデータでも動作するようにした
  • V2.02
    「かけ~ぼ」へインポートするcashbook.csvを出力する処理の機能増強
  • V2.01
    バグフィックス
  • V2.00
    • MFFマクロとACFマクロを統合(今後、ACFはMFFマクロの一機能として扱います)
    • ACF動作時に、カテゴリーリストファイルと変換リストファイルの格納場所をダイアログで尋ねるようにした

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家計簿アプリとデータをやりとりする際のファイル形式のまとめ

_今回の主題は…家計簿アプリとデータをやりとりするときに使用するファイルの形式について、です。筆者がこれまで MFFマクロ に対応させてきた家計簿アプリは27種類(Money通帳とあっと家計簿は別カウント)。まず、家計簿アプリからエクスポートする方向では↓のようになります。...

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