_2021/09/07「やはりOsidOriのユーザーサポートは素早いです」でOsidOriのCSVファイル出力機能(公式にはデータバックアップ機能と呼んでいるが実態に合っていない)が改善された件に触れましたが、現時点においてはMFFマクロのOsidOri Version1.19.0(16067)への対応は見合わせております。
_これは、このバージョンのOsidOriのCSVファイル出力機能にまだ不具合らしきものを発見し、開発元の対応待ちとなっているためです。
_2021/08/04「OsidOriのデータバックアップ機能実装は家計簿アプリ業界の画期となるか」の時点のOsidOriは
- 振替取引の振替元・振替先口座を特定する情報が欠落する
- 「わたし」・「家族」それぞれの中で完結する振替取引がデータから欠落する
_という仕様となっておりました。
_それが修正されたのが現バージョンですが、それでも
- 振替取引の振替元・振替先の口座名が入るようになったのに負の金額が入ることがある
- 振替元・振替先の口座名が同じで金額が正負両方の2つの振替取引が含まれることがある
_…このように困った事態となっております。特に「必ず発生するわけではない」という点がね…
_振替取引は、MFFマクロを家計簿アプリに次々に対応させていく際には高確率で厄介事を生み出しますが、それは家計簿アプリそのものを開発する側でも同じことのようです。
【2021/09/29追記】:上記2点は、開発元によれば「仕様」とのことでした。詳しくは2021/09/26「OsidOriのデータバックアップ機能が改善されたのでデータ変換方法も変わります」を参照してください。