2024/05/12 Moneytreeの無料プランのデータ閲覧期間が短縮されますでお伝えした件ですが、サービス内容切り替え日である5月13日以降も、筆者の過去の取引データは2016年9月まで溯って確認できています。「順次」対応するということなので、いきなり過去データが見えなくなるわけでは無さそうです。
また、 2020/06/19 Moneytreeのデータを、他の家計簿アプリ向けに変換する でご紹介したMFF形式へのデータ変換も可能なままです。ここを改変されるとさすがに辛いので、この点でも良かったと言えますね。オンライン家計簿サービス(マネーフォワードME・Zaim・Moneytree・オンライン家計簿うきうき・MoneyLink・kakei+・マムクラウド家計簿)、スマートフォン用家計簿アプリ(おカネレコ・かけ~ぼ・貯まる家計簿・らくな家計簿・Dr.Wallet・Clev家計簿・DARUMA家計簿・家計簿カケイ・OsidOri・毎日家計簿・シンプル家計簿MoneyNote・Money+・スマートレシート・Recemaruレシマル・超簡単家計簿・まねーぼ)、PC用家計簿ソフト(マイクロソフトマネー・マスターマネー・Money通帳/あっと家計簿・がまぐち君・うきうき家計簿・てきぱき家計簿マム・Money Pro・GnuCash・ファイナンシャルプランナーが作った家計簿・ゆう子の家計簿・「家計簿,出納簿ひかる」・Let's家計簿)の間で相互にデータを変換する方法を研究するブログです。
2024/05/20
2024/05/12
Moneytreeの無料プランのデータ閲覧期間が短縮されます
当BlogでMoneytreeについて触れるのは2022/03/17の記事以来2年ぶりです。公式サイトによれば、2024/05/13(つまり明日じゃん!)以降、Moneytreeの無料プランのデータ閲覧期間が過去12ヶ月に短縮されることになりました(従来は永年であった)。
筆者は、これをサービス改悪と言ってのける方々には与しません。もともと無料で、しかも広告表示も無しで提供されてきたサービスであり、過去1年間のデータが確認できるなら御の字でしょう。そもそも、Moneytreeは家計管理を目的としたアプリではありませんから、得られたデータは 2020/06/19 Moneytreeのデータを、他の家計簿アプリ向けに変換する でご紹介した方法でMFF形式に変換して、他の家計簿アプリで活用すれば良いわけです。
…もっとも、明日以降も先の方法でのデータ変換ができるのか、はまだ判りませんがね(【2024/05/25追記】:可能でした)。画面デザインが変更されたら、MFFマクロのMT2MFFサブルーチンも作り直しですが、それでは対応できないような変更内容になるかもしれません。しばらく注目していましょう。
【追記】そう言えば、最近 2021/02/07 家計簿アプリのデータインポート/エクスポート機能に関する各論(Moneytree・Zaim篇) の記事の人気が上昇していたのですが、Moneytreeについての情報を求めた読者の動きがあったのですかね…?
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