2023/12/03

MFFマクロV2.47によるRecemaru(レシマル)データのMFF形式への変換方法

 ←前回の記事:2023/12/02 Recemaru(レシマル)試用レポート(12/3追記)

 今回は、レシマルに対応したMFFマクロV2.47によるデータ変換の方法を解説します。

1.MFFマクロV2.47公開

 MFFマクロのVersion2.47による更新点は以下の4つです。

  • レシマルから出力したCSVファイルのデータをMFF形式に変換する機能を新設した
  • スマートレシートから出力したデータをMFF形式に変換する際、負の支出額を収入額に変換していたのを取りやめ、負の支出額のままにするように改めた(レシマルでも同じ動作をする)
  • MFF形式への変換後、支出・収入欄に負の金額が入った場合は当該のセルを黄色に塗って、ユーザーに警告する機能を新設した
  • 便利機能として、MFF形式データの支出欄に負の金額が入っている場合は正の収入額に、収入欄に負の金額が入っている場合は正の支出額に変換する「負の金額の解消」機能を追加した

 これに伴い、動作概念図も更新しています↓。

 なお、MFFマクロの取り扱いについては以下のリンク先をご覧ありたく。

MFFマクロV2.47の動作の概念図

2023/12/02

Recemaru(レシマル)試用レポート(12/3追記)

←前回記事:2023/11/26 Recemaru(レシマル)に取り組んでいます

_Android向け家計簿アプリRecemaru(レシマル)を試用してみました。

1.レシマルの概要

 レシマルのアプリをインストールした直後の初回起動では、新規ユーザー登録として、規約への同意と、ID(メールアドレス)・パスワード・性別・居住する都道府県・誕生年の登録、メールアドレスの生存確認を行います。

 次回以降の起動画面は↓①画面のように至ってシンプル。大抵の処理は①の左上のドロワーメニューから行います(↓②画面)。レシートデータのCSVファイル出力機能は↓③画面にありますが、これについては後述します。

レシマル起動・メニュー・設定画面

 ↑の②画面にある「レシート自動入力」機能は、スマートレシートと同じく、レシマルと連携している店舗のアプリにレシマルのユーザーID・パスワードを登録すると、その店舗で(アプリを使用して)買い物をした際に自動的にレシートのデータが送付されてくる、という便利なサービスです。対象となる店舗は、今のところローソンとフジ(中国・四国地方を中心に展開するスーパー)の二社です。

2023/11/26

Recemaru(レシマル)に取り組んでいます

_スマートレシートの連載(初回の記事:2023/10/29 スマートレシートに挑んでいますに引き続きまして、スマ-トフォン向けレシート管理型家計簿アプリ「Recemaru(レシマル)」に取り組んでおります。

_とりあえず、撮影したレシートから品目毎に取引データを生成して、CSVファイルとして出力できることは確認済です。

_しかし、このアプリは、予想どおり、スマートレシートとは目的や振る舞いが異なっておりまして…記事の構成や、MFFマクロのデータ変換の方針について少々悩んでいるところがございます(つまり、マクロの新版はまだ手を付けていない)本編の掲載まで暫しお時間をいただければ幸いです。

2023/11/17

読者の方からお便りをいただきました

 ちょっと前のことになりますが、読者の方から、連絡フォームを通じてメールをいただきました。

 「マイクロソフトマネー⇒GnuCashのデータ変換がうまくいった」とのことで、MFFマクロがこうしてお役に立てているのは嬉しい限りで、大変励みになります。ありがとうございます。

 動作報告、不具合の通報など、読者の方々からのフィードバックをお寄せください。よろしくお願いします。

2023/11/13

CF-RZ4をChromeBook化しました

 ヒジョーに個人的なことなんですが、サブ・サブマシンになり下がっていたPanasonic Let's Note CF-RZ4のOSをWindows10からChrome OS flexに入れ替えました。

ChromeBook化したCF-RZ4

 手順はネット上にいろいろありますので省略します。ちなみに、もっとも困難だった作業は、実はCF-RZ4をChrome OS flexの起動用USBメモリから起動するためにBIOSメニューを呼び出す場面でした。電源投入後、Panasonicのロゴが出ているタイミングでF2キーを叩いても、どういうわけかそれが認識されずWindows10が起動してしまうのです。起動時にBIOSパスワードを入力するように設定していたのがマズかったらしい。「その設定を外せばいいじゃん」と言われましても、その設定を外すにはBIOSメニューを呼び出さなければならない…というわけで、一時は「こんなつまらないことで詰んでしまうのか!」と落ち込みましたが、Windows10側で設定を弄ることでBIOSメニューを表示させるようにしてなんとか解決しました。

 ChromeBook化の目的は、9年前のマシンであるCF-RZ4を有効利用するためです。Windows11へのアップグレードも拒否されてしまい、Windows10で運用するのも俊敏さの面でかなり苦しかったですからね…ChromeOSならまだそこそこ使えるだろう、というわけです。Chrome OS flexはAndroidアプリを実行できませんのでAndroidスマホ向けの家計簿アプリの稼働テストなどには使えませんけど、久しぶりに導入した新機軸ですからいろいろと試してみたいと思います。

2023/11/05

MFFマクロV2.45でスマートレシートからの出力データをMFF形式に変換する方法(追記あり)

 前回の 2023/11/04 電子レシート「スマートレシート」試用レポート で予告しましたとおり、MFFマクロのVersion2.45を公開します。スマートレシートから出力したTSVファイルのデータをExcel上に読み込み、MFF形式に変換する機能を新設しました。これに伴い動作概念図も更新しています↓。

MFFマクロV2.45の動作の概念図

2023/11/04

電子レシート「スマートレシート」試用レポート

 前回の 2023/10/29 スマートレシートに挑んでいます で予告しましたとおり、スマートレシートという電子レシートサービスについてレポートします。

1.概要

 スマートレシートというサービスは、若干仕組みが複雑でして、1台のスマートフォンに「スマートレシート」と「レシートスキャン」という二つのアプリをインストールしなければなりません。インストールは順不同で、片方にIDとパスワードを登録すれば、もう片方も同じIDとパスワードでログインすることで連係動作します。

  • アプリ「スマートレシート」は、スマートレシートのサービスに加盟しているお店で支払いをする際に、アプリ画面に表示されるバーコードをお店のレジに読み込ませると、加盟店から電子レシートが送られるようになっています。そのデータはTSVファイルとして出力できます。なお、その加盟店が独自に提供しているアプリ(ポイントサービスが多い)とスマートレシートサービスを連携させると、そのアプリを使うだけで電子レシートを受け取れます。
  • アプリ「レシートスキャン」は、「スマートレシート」の補助ツールで、紙のレシートをスマートフォンのカメラで撮影し文字認識でレシートデータを入力できるほか、手入力でレシートデータを作成できます。そのデータはスマートレシートのサーバーに登録され、アプリ「スマートレシート」を経由してTSVファイルとして出力できます。

 両者の関係性を図解すると↓のようになります。

スマートレシートとレシートスキャンの相関図

注目の記事

家計簿アプリとデータをやりとりするファイル形式のまとめ(第二版)

 二年前の2022/03/14 家計簿アプリとデータをやりとりする際のファイル形式のまとめ でご紹介した情報をアップデートしました。 1.家計簿アプリからエクスポートされるファイルの形式一覧 2.家計簿アプリへインポートするファイルの形式一覧 ...

最近の人気トップ3